25周年記念キシコ国際交流音楽会

皆様、こんにちは。ソプラノ歌手秦千懿です。
うっとうしい梅雨の季節となりましたが、雨に映える紫陽
花の花も美しくて満開しています。皆様お元気でいらっ
しゃいますか。
この度、長い付き合いのワールドジェクト音楽交流協会の
お招きをいただき、盛大なコンサート「25周年記念キシコ
国際交流音楽会」に出演することになりました。この協会
より主催するイベントは、日本、中国、韓国、タイ、米国な
ど各国の優秀なアーティストたちより構成され、常に国際
的な音楽を中心にして開催されています。今年はとても
記念すべきな25周年になり、その愛と音楽性が溢れる記
念音楽会には、もう一つ素敵なお花をプレゼントとして皆
様に捧げよう、と主催側から語っています。詳細は添付のチラシをご参照ください。
では、皆様のご来場を心よりお待ちしております。
チケットについて、ここ here までお問い合わせください。
ソプラノ・・・秦 千懿 (シン チイ)   

 中国四川省出身。幼い頃より作曲家である父親の影響で、音楽の勉強を始める。四川音楽学院を首席卒業後、同大学で講師を勤める。2001年来日、横浜国立大学を経て、武蔵野音楽大学大学院の声楽修士を取得。河野克典、吉池道子、松本美和子諸氏に師事。
 
 ・第11回在日留学生コンクール入賞、第5回川崎市外国人音楽コンクール優勝。
 ・第10回「万里の長城杯」国際コンクール声楽部門入賞。
 ・第21回「アジア国際文化芸術フェスティバル」銀賞。
 ・東芝EMIによるCD「CHAI CHAI」に参加。
 ・武蔵野音楽大学の留学生代表として、2005年文化庁国際フェスティバルに出演。
 ・2005年東京大学と協力して、企画より歌い手の主役まで「日中友好交流ライブ」を行う。(NHK取材)
 ・2008年東京にてリサイタルを開催し大成功を収める。 
 ・2009年6月、新潟弥彦にて日中ふれあい交流会に主役を務め、新潟県人会報、新潟日報、新潟県三條新聞などによる報道。
 ・2009年10月1日に、日本人に構成される女声合唱団「黎明」と協力し、「愛ノ賛歌」――中華人民共和国建国60周年記念コンサートを企画、出演、再び日中の架け橋の役割を果たす。
 ・2010年4月9日に、東京最も有名なホールオペラシティにて来日後の二回目リサイタルを開き、クラシカル・クロースオーバーというジャンルの音楽を趣旨にし、「音楽は国境やジャンルの壁を越えるもの」を思い存分表現し、大成功する。その後、中国最大な新聞「人民日報」海外版「日中新聞」には、「透明感のある美声を披露」という記事として報道される。
 ・2011年7月CD「西安の女」が発売。

 ・2015年9月27日、”在日華友会”による主催した「秋の恋、風の情」コンサートに出演し、多大な役割を果たす。このコンサートは、在日華人華僑社会における史上初の華僑協会が主催し、華人歌手から構成される高水準なクラシック音楽コンサートとなり、在日華人華僑の新たな里程標として、未来を照らし、意義深いコンサートであると大好評を博す。
 
 その他日中友好交流イベント、武蔵野音楽大学新人演奏会、キシコ国際交流音楽会、NPO法人ワールドジェクト音楽交流協会、川崎市文化財団、NPO法人市民文化パートナーシップかわさき、駐日中華人民共和国大使館、東京華僑総会、横浜華僑協会などのコンサートに出演。中国民謡から、クラシックオペラ、カンツォーネ、シャンソン、現代ポップス、日本歌曲まで広いレパートリーが特徴であり、その澄み通る美声及び繊細な表現力が数多くの観客を魅力する。
 

 2005年11月17日の朝ニュース「おはよう、日本」(NHK)では、両国の架け橋として活躍する姿が取材される。さらに「楽々中国語チャンネル」、「日本クラシック音楽協会」、「中国語ジャーナル」、「産経新聞」、「日本経済新聞」、「ショパン」、「「THE JAPAN TIMES」、「新華社通信」、「東京華僑総会僑報」、「中日商報」などで報道される。毎年出版される「日本タレント名鑑」、日本最大級のタレント情報網「タレントデータバンク」に登録される。
 

 現在、日本を代表するオペラ歌手、日本クラシック業界の巨匠松本美和子氏のもとで研鑽を積みながら、東京を中心に日本各地及び中国で音楽活動を行っている。特に、音楽を通して日中友好・文化交流活動に積極的に参加。同時に、一音会ミュージックスクール(東京)で講師を勤める。在日中国音楽家協会会員。